塗装工事は塗料、塗材等を工作物に吹付け、塗付け、又ははり付ける工事 を言います。 主に、塗装工事、溶射工事、ライニング工事、布張り仕上工事、鋼構造物塗装工事、路面標示工事 があります。 溶射工事は、熱々に溶・・・
「コラム」の記事一覧
許可業種編②~大工工事~
建設業種の解説、第二弾は大工工事です。 「大工」というと建物を建築、修復する職人さんのイメージがあります。 建設業許可で「大工」というと、主に「大工工事、型枠工事、造作工事」などがあります。 大工工事は木材の建築物を造っ・・・
許可業種編①~内装仕上工事~
建設業許可は許可を取る業種を29業種の中から選びます。 その中の「内装仕上工事」について短く解説してみたいと思います。 まず、その材料(建材)明示されています。 木材、石膏ボード、吸音板、壁紙、たたみ、ビニール床タイル、・・・
【建設業】公共事業参入の流れについて解説
建設業界は、多くの会社が、公共事業を通じて社会に貢献し、発展してきました。では、新たに公共事業に参入するには?そんな疑問にお答えします。 まず、公共事業の流れについてみていきましょう。 全体像は、おおむね 入札参加資格・・・
経営事項審査 受けたほうが良い?
建設業許可を取得したあと、公共工事参加のために「経営事項審査」を受けようかな? とお考えの事業者様も多いと思います。 公共工事は「入札」で施工業者が決定されますが、 入札参加にあたって建設業者の企業規模や経・・・
公共工事への進出を検討してみませんか? ~建設業ビジネス拡大に向けて~
建設業の業許可を取得、独立してみたものの・社会のインフラ整備に携われるという夢を描いているが、なかなか手が届かない・景気変動に耐えうる安定した収益基盤が欲しい・500万円超の工事に期待したが、思うように受注が伸びない・以・・・
建設キャリアアップカードお持ちですか?
昨今、導入が進んでいる建設キャリアアップシステム(CCUS)。 近いうちに義務化されるのではと言われています。 全建設業技能者数が300万人とされるなか、現在(令和7年8月末)は171万人が登録済みで、徐々に普及している・・・
パパのお仕事は? ママのお仕事は? 建設会社の社長さん!
わが子が成長し、ある年代になると「パパのお仕事は?ママのお仕事は?」と両親の仕事に興味を示すようになってきます。そのとき、何とお答えになっておられるのでしょう? 建設業界は、人々の安心安全な暮らしを支える住まいをつくる、・・・
決算変更届に潜むリスクについて
決算変更届の提出はお済みでしょうか? 業者様の多くは、法定期限である事業年度終了後4か月以内に、決算変更届を済ませられます。しかしながら、ごく少数とはいえ、複数事業年度にまたがって届出をされる業者様も散見されます。 皆様・・・
EXPO2025 大阪・関西万博フィナーレ 未許可建設業者の行政処分について
10月13日まであと10日。 終盤が近づくにつれ、大盛況を博している「EXPO2025 大阪・関西万博」もいよいよフィナーレを迎えます。 皆様もご承知かと存じますが、海外パビリオンの建設工事にあたり、施工業者が建設業の許・・・
EXPO2025 大阪・関西万博フィナーレに向け思うこと
4月13日に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」も残すところあと10日でフィナーレを迎えようとしています。 始まるまでは、コロナ禍、建設資材の高騰で、開催すら危ぶまれ、ミャクミャクも不人気。それが、今となっては大・・・
建設業許可を維持・管理するために・・・
建設業認可を取得することも大変なことですが、許可を取得してしまえばそれで終わりというものではありません。 許認可を適切に取り扱い、維持・管理をしていくことが大切です。 例えば、建設業で言えば、役員を変更する、経管や専任技・・・
建築一式工事は何でもできる業種ではない
建築一式工事の許可を持っていれば、どんな工事を請け負っても良いなんでもできる許可だと思っている方がいますが、あくまで建築一式工事を請け負うための許可であり、建築一式工事の許可で専門工事を請負うことはできません。 &nbs・・・
建設業許可と宅建業免許のすすめ
建設業者が不動産業(宅地建物取引業)を併設するケースとして考えられるのは、建築工事業者が自社で建てた物件を他人に販売する時、いわゆる建売住宅の販売を行う場合の他、内装工事業者等が中古住宅をリノベーションして、これを転売す・・・
一人親方が建設業許可を取る方法
⇒建設業許可は法人にのみ与えられると思っている方が多いと思いますが、建設業許可は個人でも取ることはできます。また許可を取る為の必要な条件は、法人でも個人でも変わりません。 建設業許可を取る為に必要な条件 ①経営業務の管理・・・
建設業許可を取りたい法人を作る時の注意
独立して会社設立を検討されている建設業者の方に注意していただきたいことがあります。 といっても難しいことではありません。 ただ、自分自身で会社設立の手続きをしたり、建設業許可をよく知らない司法書士に依頼にすると後々面倒な・・・
