熱絶縁工事とは「工作物又は工作物の設備を熱絶縁する工事」のことですが、
①冷暖房設備、冷凍冷蔵設備、動力設備又は燃料工業、化学工業等の設備の熱絶縁工事
②ウレタン吹付け断熱工事
大きくはこの2つになります。
ちなみに屋根の断熱工事は屋根工事になります。これは断熱処理を施した材料を使って屋根をふく工事になるので、「屋根ふき工事」に該当します。
①設備に断熱材を施工して熱の移動を抑えるための工事です。保冷、保温、断熱のための工事ですが、建設業許可のひとつということで、やはり専門的な知識・技術・経験が必要です。
②ウレタン吹付け工事は、専用の吹付け発泡機で建築物断熱用の吹付けウレタン原液を噴射していく工事です。
壁や床や屋根裏に隙間のなく吹き付けていくことで、断熱層を作ります。これは技術者の技量によりかなり仕上がりが違ってきてしまうと言われています。
住宅では室内の温度を一定に保ったり、カビや結露の予防になったり、防音効果もあるので、重要な施工です。
昔の家はまだ断熱材も限られていて、冬は寒く夏は暑いものでしたが、今はこのような技術を持つ職人さんのおかげで快適な暮らしが守られています。
